旅客船「ガンツウ」運行再開に向けて  株式会社せとうちクルーズ

2020/06/30 火曜日 動画


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 現在運行を休止している、瀬戸内海の景勝地を巡る旅客船「ガンツウ」の運航再開に向け、事業を展開するせとうちクルーズが28日、笠岡諸島の北木島を訪れました。

 
 株式会社せとうちクルーズが運航する「ガンツウ」は全長81.2m、幅13.75mで、最大旅客数は38人の旅客船です。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月1日から7月4日まで運行を休止しています。

 7月5日から運航再開を予定していることから、せとうちクルーズでは、3密を避けるなどの新型コロナ対策を取り入れたツアーを実施するための視察を、27日と28日に実施しました。

 28日には、せとうちクルーズの社員およそ20人が北木島の旧映画館「光劇場」や、採石場を一望できる「石切りの渓谷展望台」などを訪れ、消毒が必要な場所や3密回避などの新型コロナ対策を確認していました。

 株式会社せとうちクルーズ「guntu」の小林敦総支配人は「船や世界中でコロナの感染症が流行しまして多くの方が亡くなられ、我々も船を一時的に運休していました。感染症対策を万全に整え、それが実際に業務として遂行できるか、再確認するために予行演習として試運転をさせていただきました。船に乗船する前は検温と健康質問表をチェックしていただくとともに、お客様が触れられる手すりやドアノブなど船内のいたるとこを1時間ごとに消毒させていただきます。またクルー全員のマスク着用、調理人はゴム手袋やマウスシールドを付けて安全に配慮させていただいています。今感染症予防を万全に整えているので、皆様に安心安全な船の旅を楽しんでいただく為に安全を確保しているので島内ですれ違った際には声をかけてください」と話していました。

 笠岡市北木西公民館の山田錠館長は「今、観光について取り組んでいる最中なので、ストレスを抱えている人においしい空気とのんびりした時間を過ごして味わっていただきたいです。何といっても石材産業として栄えていた島なので、その石の文化を現在の形と比べながら見ていただきたいと思います」と話していました。

 株式会社せとうちクルーズは、船内のこまめな消毒や、ビュッフェ形式の食事の停止などの対策をとって、7月5日から「ガンツウ」の運行を再開します。

 なお、9月には北木島を訪れるツアープランも企画されています。

 兼井翼



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