第8回福祉を考える講演会    社会福祉法人 天神会

2019/10/09 水曜日 動画


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 福祉に対する理解を深めてもらおうと6日、笠岡市で認知症をテーマにした講演会が開かれました。


 福祉を考える講演会は笠岡市保健センターで開かれ、笠岡市内外からおよそ400人が聴講に訪れました。

 はじめに天神会の岡崎利治理事長が「日本では高齢化に伴い、認知症患者の急増が見込まれています。認知症に関する疑問や不安を解消するなど、この講演会が有意義な時間となることを願っています」と挨拶しました。

 講師は鳥取大学医学部の浦上克哉教授が務め、認知症の発症予防や進行防止について講演しました。

 浦上さんは「認知症」は老化現象ではなく脳の病気であることを紹介し、「内容の一部を忘れたり、人の名前が出てこないのは単なるもの忘れが考えられるが、内容を全部忘れたり、今まで使っていた道具が使えなくなるなどの症状がある場合は認知症の可能性があるので早めに診察を受けてほしい」と呼びかけました。

 また、「現在の医療で認知症を完治することは出来ないが、認知症の予備群にあたる軽度認知障害MCIであれば、予防対策をすることで5割程度は認知症にならないようにすることができる」と早めの予防の重要性を話しました。

 この福祉を考える講演会は、市民に福祉への理解や知識をもってもらおうと、笠岡市内で老人ホームなどの福祉施設を運営する社会福祉法人天神会が毎年開いているもので、今回で8回目です。

 訪れた人は、日本認知症予防学会の理事長を務める浦上さんの話を熱心に聞いていました。

浅田怜
 



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