岡本神草の時代展  竹喬美術館

2018/01/13 土曜日 動画


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 竹喬美術館では今、近代の京都画壇における官能美を追求した日本画家・岡本神草の画業を振り返る回顧展が開かれています。


 回顧展『岡本神草の時代』には、大正から昭和初期の京都で活躍した日本画家・岡本神草の作品を中心に、およそ90点が展示されています。

 岡本神草は、明治27年に神戸に生まれ、京都市立美術工芸学校、絵画専門学校に進学し、卒業生らによる絵画研究団体の結成に参加しました。

 大正7年の『第1回国画創作協会展』では『口紅』が入選し、一躍新興美人画家として注目を集めました。

 その後、菊池契月に師事し、化粧や遊戯をする舞妓を専ら描き続けましたが、美人画家として地位を築きつつあった昭和8年、大成することなく38歳の若さで生涯を閉じました。

 神草が生涯のテーマとして描いた「舞妓」の作品は官能性に富み、濃厚な妖艶さが表現されています。

 『口紅』は、ろうそくの薄明かりの下で赤い口紅を差している舞妓を描いたもので、怖いほどの妖艶美で絵画界に衝撃を与えた作品です。

 また、神草と同時期に活躍した甲斐庄楠音や教えを受けた菊池契月などの作品も合わせて展示され、時代性や特異さを鑑賞することができます。

 「岡本神草の時代展」は、竹喬美術館で2月12日(月)まで開かれています。

 また、会期中の1月14日には、上薗四郎館長による講演会、1月28日と2月4日には、学芸員によるギャラリートークが行われます。

竹本有貴



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